
ちなみに長女ミユの電車デビューは、ちょうど満3ヶ月になった頃。
抵抗力のない赤ちゃんを繁華街に出すのは、極力避けたいので、まだ2ヶ月半とちょっとのリクトには早いかなぁ、と思ったのですが、ほんの数時間で、しかも今日は特別だったので。
というのも、今日は妹に頼まれて、結婚式で着る花嫁衣裳選びに付き合うことになっていたのです

たった二人の姉妹で、幼い頃から、誰よりも可愛がっていた実の妹。
その大切な妹の晴れ姿のために、仕事で培ってきたカラーのアドバイスや、ジュエリーコーディネート(前職は、ジュエリーアドバイザー


ということで、行ってきましたが、今日はそのお話ではなく、記事タイトルのとおり、電車デビューにまつわるお話。
先輩ママさん方から、よく、
「上の子が楽だと、下の子は手がかかるし、どっちかだよぉ〜!」
と聞いていました。
ミユは(ここ最近までは・・・)、お外で泣いたり、騒いだりすることは、覚えている限りではまずなく、家でも、ちょうど今のリクトと同じ頃には、昼も夜もよく寝てくれる子で、いわゆる
「手がかからない子」
だと、周りから言われてきたので、リクトの妊娠中は、
「じゃあ、下の子が生まれたら、手がかかるのかもなぁ〜

と覚悟していましたが、リクトは、産院でも、お祝いに駆けつけて写真を撮りたがってくれた人達をがっかりさせるほど、他の赤ちゃんに比べて、いつも寝ていて、産院を退院してからの数日間も、
おっぱい→3〜4時間寝る→おっぱい→3〜4時間寝る
の繰り返しだったので、
「あれあれ?こいつも、もしや手がかからない子!?

などと思っていたのですが・・・。
数日後、実家に預けていたミユが帰宅してからは、その騒がしさもあってか、
とにかく、よく飲み、よく甘え、よく泣く子
に豹変しました。

お外は大丈夫だろう・・・と思いきや、抱っこしてても、所かまわず泣いてくれる。
もしや、屋内がダメ?と思ったりもしましたが、外でも泣く時は泣くし、なぜか騒がしい児童館では寝っ放しだったり、起きても一度も泣かなかったり。
立ち止まるとダメなのかも・・・動いていれば平気?と思っても、歩きながらでもスンスン、ガンガン泣く。

そして、今日の電車デビュー。
行きは何とかごまかし、ごまかし、もってくれたのですが、帰りはダメ。
立って揺らし、あやし・・・でしたが、ごまかしもきかなくなり、
「びぃ〜〜〜

すると、それを見て、最初は
「よしよし、リクトくんっ!りぃ〜くぅ〜んっ!なかないでっ

などと言いながら、優しくあやしてくれていたミユまでもが、つられたのか、悲しくなってしまったのか、一緒になって、
「うわぁ〜〜〜ん

ほんの数分の出来事ではありましたが、一緒にいた私も、妹も、母も、タジタジ・・・なかなか大変な電車デビューでした

そして、ふと気付いたこと・・・リクトも初めてだけど、
ミユが、こういう電車の中のような、おでかけの場で泣いたのも、今日が生まれて初めて

姉弟、2人仲良く一緒に(?)、また別の意味で、電車デビューをした1日でした

抵抗力どうの、という話がなかったとしても、リクトには電車はまだまだ早すぎるような気がしますねぇ。

電車に乗り合わせた皆様、ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんでしたっ!!


